2016年9月26日月曜日

ちょっとリッチなゴチ

一つ星といえどフランスに来たからと言って
私にはなかなか自腹では。。。

ということでゴチになってしまいました!
7区にある”GARANCE”

ちょっとこちらのオーナーの方とお会いする用事があり
デジュネでお邪魔しました。

オーナーはワイン大好きと言うこともあり
数々のヴィンテージ物を所有。
ということで最初にシャンパンから。
ヴィンテージ不明のシエクル
ドンペリ 1975
なかなかバブリーなスタートです。
お料理も久々に見た目的にも高級フレンチ!って物を頂きました。
しかしゴチになったからではありませんが
本気で美味しかったです!!
前菜の撮影を忘れてしまいましたが
メリハリのある料理構成で満足度はかなり高いです。

ワインも色々とご準備頂きこの日は計5本
気分がポマールだったようで
1922、1933、2006年を頂きました。

ご覧の通り真ん中のポマールはLEROYの2006ですが
その右2つは今は無きドメーヌです。
33は状態ばっちり。22は皆さんいまいちのようでしたが
個人的にはなかなかよかったと思います。
ある意味本当の自然派と呼べるワインかもしれません。

この夜に日本へ戻る日にとても良い思いでが出来ました!

著SHO









2016年9月8日木曜日

トンボの町

昨年の10月にアンジェのレストランで出会ったワイン。
”Domaine des Jumeaux”
名前の通り双子ですがお兄さんがワインを造ってます。
Jean Marc Tard氏
2009年よりビオ栽培を始め現在では厳格に
ビオディナミを行いながら葡萄を育てております。
こちらはデノミゼをする機械。
こちらで回転を変えながら1時間程度回すことで
水の分子を分解しそこに色々な物を加え撒くことで
土に活力を与えたり様々な効果を生みます。
例えば”クワッツ”と呼ばれる石を砕いた物を35Lに対し
10g加え1haに撒きます。
それによりミネラル感が強くなり香りがよいワインが出来上がるそう。
ビオディナミの調剤
またハーブを15分間60度で煮た物を
開花前と葉の色が変わる秋ごろにも撒いて健康な
葡萄を育てる努力をしています。
現在この地域では彼だけが馬で畑を耕しています。
こちらはブルゴーニュの馬種トレコントワ 名前は”ヌガティーヌ”12歳。
とても印象に残るトンボのエチケット。
この町のシンボルとなっているようでお祭りも毎年開催されているようです。

無添加で造っているとは思えないほど純粋でまっすぐなワイン。
全てにおいて丁寧な造りがその味わいに表現されています。
飲みすぎて目が回って倒れないようご注意下さい。 トンボだけに。。。寒~

著SHO

2016年8月29日月曜日

肉の王様?ユーゴ

この日の夕食は外食ではなくパリで働く同僚のお宅で
肉を食する会を開催!

パリ→肉→ユーゴ・デノワイエ!
この日の為に奥様がお店に直接焼き方などを伝授してもらい
完璧な準備をしてくれていました。(感謝!

こちらもユーゴで購入したシャルキュトリー
パテやリエットもさすがのお味。
これにあわせてワインは先日訪問して
おみやげとしてもらったこちら
リュシアンの”GG de LULU”
オレンジワインのよさが出たこのワインはこの料理にぴったり。
前菜の為いきなり赤より白がいいですが、
あまりすっきりだと肉のパテに少々弱く重めの白も最初には。。。
ということでこのチョイスは完璧でした!

そしていよいよお待ちかねの~~~肉!
ざっとこちらで1KGオーヴァーです。

そして完璧な焼き具合!
日本で重宝されるような”サシ”はほとんど入っていませんが
やっぱり肉は赤身が美味しいと個人的には思っています。

ジューシーで柔らかく鉄分を含んだ野生の味と
脂が少ない割りには甘みもしっかりと感じ
素晴らしいバランスのお肉だと思いました。

そしてこのお肉にはこれ
バンジュリエールの”La Prairie”
牧草(La Prairie)で育ったであろうお肉にはぴったり

ドメーヌで飲んだときより幾分落ち着いたのか
軽い甘みもありよい喉越し。
改めてこのワインのよさを感じました。

勿論外食もいいですが
気兼ねなく仲間とのホームパーティー
旅行で来てホテルではなくアパルトマンに安く泊まり
自分達で料理を作って食べるのも楽しいと思いますよ!?

著SHO


2016年8月22日月曜日

断念せず◎

遅れ遅れて2時間。
「いつ来るの!」と奥様からお怒りの電話もあり
今回はあきらめたほうが良いかな~と思いながらも
とりあえず訪問。
”DOMAINE DE LA BANJOULIÈRE”
ご主人はまだ外出中ということで奥様がお出迎え。
お電話ではかなーり怒ってるかなと思いましたが
いざ会ってみるとニコニコ笑顔で迎えてくれました。

2011年よりビオで始め現在は無添加で
赤2キュヴェ、白1キュヴェを造っています。

垂直型のプレス機を使ってゆっくりと絞ります。
可愛らしい絵の描かれたこちらのコンクリートタンクは
カリニャンに使われています。
写真真ん中のワイン”Le Prairie”は
結構マイナーな葡萄品種aramonを使っており
特徴は大きな葉に大きな実で皮が薄く酸味が強めの品種。
タイプ的にはGAMAY系になるでしょうか、まさに薄旨!です。

白の”Le Blanc”2éme miseです。最初の瓶詰め分はすでに完売。

開けた時は割りとフレッシュでちょいガスでしたが
抜栓後約1時間畑見学して帰って来た時はこんな色。
色酸化はすすんでますが味わいはエキゾチックな
オレンジワインを思わすような印象。
ヴァルマンティーノのフローラルな香りと
グルナッシュ・ブランの苦味がそんなニュアンスを感じさせているようです。

ラングドックの地でドイツ人の奥様と2人で45haを管理。
もの静かなお二人が造るワインは力強さよりしっとりと
染み入る気持ちの良い味わい。
奥様とSébastien Benoit Poujad
入荷はもう少し先ですがヒットの予感です!!
著SHO

2016年8月15日月曜日

タイミング悪し!

セドリック・ブシャール訪問を明日に控えたこの日
近場の街ということで”Troyes”に宿泊。

しかしこの日フランスは”Fête de la Musique”の真っ最中。
駐車場もないほどの人出。
興味のある人は楽しい日でしょうが
特に思い入れのない私達にはちょっと迷惑。
街はお祭り気分で盛り上がっておりました。

とりあえずこの日はホテルにチェックイン後お目当てのビストロへ!
”Aux Crieurs de Vin”
表でも食事が出来、ワインショップも兼ねたお店です。
暇そうに見えますが奥の客席はほぼ満席で、
テラス席もすぐに一杯になりました。
通常だとしっかりと食事が出来るようですが
この日はFête de la Musiqueの為メニューが限られていました。

奥にDRCの空き瓶が並んでいますがワインは全部ナチュール。
店員にお願いすることも出来ますが
ショップのコーナーから自分で持ってきてもOKです。
この日の料理はシャルキュトリー系のものしかありません。

食べかけでスイマセン。。。
私達が日本人だからでしょうか
何かお勧めの1本を店員さんにお願いしたところ
l'Opera des vinsの”Tokyo la nuit”が出てきました。

それ以外のワインも大満足!
しかし料理が前菜的なものしかなくお腹はいまいち。
日本でしたらこの後〆のラーメンとかになるのでしょうが
勿論この街にはありません。

ですので屋台で買ったこちらをテイクアウトして
ホテルで一人2次会です。
こりゃ太るな。。。(汗 
著SHO

2016年8月8日月曜日

純粋な好青年

以前のブログで紹介させて頂いた
”LAIKA”の生産者に初訪問。
2013年に0.3haから始めた新しいドメーヌです。

”PIERRE MENARD”

両親もワイン造りをしていましたが彼は別の畑を持ち
ビオディナミで生産しています。
こちらはシュナン・ブラン。1920年代の葡萄の樹です。
ここから取れた葡萄はこのワインに。
”LE QUART DES NOELS”
クリスマスに関係しているわけではなく畑のある場所の名前だそうです。
樽の中に眠る”LAIKA”の2015
今年108本入荷しましたがこの年も同じく108本のみ入荷予定。
年間生産量が上のNOELSと同じく600本と少ないため
日本用にもその程度しか頂けませんでした。。。

それ以外にもボトリティスが付いた年に造ったCOSMO。
葡萄ジュースのVERJUSがあります。
このエチケットの意味は
パンチを食らった位の衝撃の酸味がある!ということのようで
気合を入れて試飲してみたところそれほど強くなく
とてもおいしゅうございました。

このジュースは葡萄がまだ青い時期で酸味のしっかりしている
8月頃に収穫し絞っただけのもの。
昔この地域でマスタードを作る際、酢ではなく酸味の強い
葡萄ジュースを使っていたようで、
それを再現する為彼がこのジュースを造って
レストランに販売し以前のようなマスタードを復活させているようです。
是非私もこの話を持ち帰って日本でも再現して欲しいと思い
残り全量100本程度でしたが買っちゃいました~。
だれかマスタード作って下さい!!

著SHO

2016年8月1日月曜日

ビールと言えば?

翌日の訪問先を考えこの日はベルギーへ。
皆様よくご存知ビールで有名な

”CHIMAY”
フランスとの国境を越えてすぐの町です。
ビールでさぞかし潤っているのかと思いきやかな~り寂しい町でした。
日曜ということもあったでしょうがそれでもお店が少なかったです。

この日は日曜日ということもあり仕事はお休み。
ワインを忘れてビール三昧と行きましょう!

ということで数軒しかないレストランの中でこちらへ。
まさに正統なブラッスリー。ほとんどビールのみでした。
とりあえずこちらで乾杯です。
ビールはそれほど詳しくないので薀蓄は語れません。
このサイズ(300ml位?)で3€ほどですので
CHIMAYにしてはさすがにお手頃価格。

この日はサッカーのEURO真っ最中。
しかもベルギー戦があるということで少々盛り上がっておりました。

その後食事でもということで再びブラブラ。
1軒だけレストランが開いてましたのでそちらで食事。

出来合いのような感じですね。
なかなかのボリュームのタルタル。
こちらではまた違うビールを。

世界的にも有名な町なのでどんなところか期待しましたが
特にビール景気に浮かれた様子も無くちょっとがっかり。
しかしフランスに比べて税金が安いこともあり
スーパーに並んでいるビールはとにかく安い!!
日本でも売られているクローネンブルグがその時の通貨で換算すると
1本なんと30円!!(330ml)

私がこの国に住むとあっという間にビールとポンムフリッツで
体重2倍になること間違いなしです!!

著SHO